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概要

エラー追跡は、類似したエラーをインテリジェントに課題にグループ化します。このグループ化は、次のエラープロパティに基づいて行われます。

  • service: エラーが発生したサービス。
  • error.type または error.kind: エラーの種類。
  • error.message: エラーの説明。
  • error.stack: 最上位に意味のあるスタックフレームのファイル名と関数名。

エラースタックトレースとは、エラーが投げられてから Datadog インスツルメンテーションで捕捉されるまでの間にエラーがたどるコードパスのことです。エラー追跡は、最上位のスタックフレーム (エラーの場所) を評価し、それを使ってエラーをグループ化します。

2 つのエラーでスタックフレームのプロパティが異なる場合、その 2 つのエラーは別々の課題にグループ化されます。たとえば、エラー追跡では、サービスまたはエラータイプを超えて課題をグループ化することはありません。

: グループ化の精度を向上させるため、エラー追跡はバージョン、ID、日付などのスタックフレームの可変プロパティを削除します。

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