概要

Synthetic テストでは、世界中からのシミュレートされたリクエストとアクションを使用して、システムとアプリケーションがどのように実行されているかを観察できます。Datadog は、バックエンドからフロントエンドまで、さまざまなネットワークレベル (HTTP、SSL、DNS、WebSocket、TCP、UDP、ICMP、gRPC) で、制御された安定した方法で Web ページと API のパフォーマンスを追跡します。障害のある動作 (リグレッション、機能の破損、応答時間の長さ、予期しないステータスコードなど) を警告します。

Synthetic テストタイプ

Datadog は、API テスト、Multistep API テスト*、*ブラウザテスト**を提供しています。

内部向けアプリケーションを監視するために、管理ロケーションまたはプライベートロケーションからテストを実行します。Synthetic テストは、手動、スケジュール、または CI/CD パイプラインから直接トリガーすることができます。

前提条件

Datadog アカウントをまだ作成していない場合は作成します。

初めてテストを構成する場合

Datadog を使用して最初の Synthetic テストを設定するには、次のオプションから選択します。

• API テストを作成して、API エンドポイントのアップタイムの監視を開始します。
• マルチステップ API テストを作成して、複数の HTTP リクエストをリンクし、API レベルで主要なワークフローの監視を開始します。
• ブラウザテストを作成して、アプリケーションで重要なビジネストランザクションのテストを開始します。
• プライベートロケーションを作成して、すべての Synthetic テストタイプを使用して内部アプリケーションを監視し始めます。

その他の参考資料

お役に立つドキュメント、リンクや記事:

Synthetic テストの紹介ラーニングセンター API テストについてドキュメント マルチステップ API テストの詳細ドキュメント ブラウザテストについてドキュメント プライベートロケーションの詳細DOCUMENTATION CI パイプラインでの Synthetic テスト実行について学ぶドキュメント Synthetic テストの能力を高めるためのインタラクティブなセッションに参加できますFOUNDATION ENABLEMENT