Agent チェックで問題が発生している場合は、次のコマンドを使用してトラブルシューティング情報を取得してください。
注: 以下の例の <CHECK_NAME>
を Agent チェックに置き換えます。例: activemq
、ceph
、または elastic
。インテグレーションのドキュメントを確認して、Agent チェック名を確認します。
注: トラブルシューティング中に一時的にサービスチェックを無効にするには、/conf.d/<CHECK_NAME>.d/conf.yaml
の名前を .yaml
または .yml
ファイル拡張子以外のもの、例えば conf.yaml.disable
に変更します。
Linux
Agent チェックをテストするには、次を実行します。
sudo -u dd-agent datadog-agent check <チェック名>
レートメトリクスを含める場合は、コマンドに --check-rate
を追加します。Agent v6.x の場合は、次を実行します。
sudo -u dd-agent datadog-agent check <チェック名> --check-rate
問題が続く場合は、フレアで Datadog のサポートチームにご連絡ください。
Windows
管理者特権 (管理者として実行) の PowerShell コマンドラインから、適切な <CHECK_NAME>
を指定して、以下のスクリプトを実行します。
Agent バージョン >= 6.12 の場合
& "$env:ProgramFiles\Datadog\Datadog Agent\bin\agent.exe" check <CHECK_NAME>
Agent バージョン < 6.11 の場合
& "$env:ProgramFiles\Datadog\Datadog Agent\embedded\agent.exe" check <CHECK_NAME>
Systemd
systemd
を使用するシステムでは、journalctl
を使用してデバッグをサポートできます。
次のコマンドは、Datadog Agent のステータスを表示します。
sudo systemctl status datadog-agent
Agent が起動に失敗し、詳細な情報が提供されない場合は、次のコマンドを使用して、Datadog Agent サービスのすべてのログを表示します。必要に応じて、-r
を使用して逆順でログを出力します。
sudo journalctl -u datadog-agent.service
その他の参考資料