datadog-agent.yaml
を編集して features.liveProcessCollection.enabled
を true
に設定します。
apiVersion: datadoghq.com/v2alpha1
kind: DatadogAgent
metadata:
name: datadog
spec:
global:
credentials:
apiKey: <DATADOG_API_KEY>
features:
apm:
enabled: true
unixDomainSocketConfig:
path: /var/run/datadog/apm.socket # default
APM が有効になると、デフォルトのコンフィギュレーションにより、ホスト上にディレクトリが作成され、Agent 内にマウントされます。次に Agent はソケットファイル /var/run/datadog/apm/apm.socket
を作成し、リッスンします。アプリケーションポッドも同様に、このボリュームをマウントして、この同じソケットに書き込むことができます。features.apm.unixDomainSocketConfig.path
のコンフィギュレーション値で、パスとソケットを変更することが可能です。
変更後、以下のコマンドを使用して新しい構成を適用します。
kubectl apply -n $DD_NAMESPACE -f datadog-agent.yaml
注: minikube では、Unable to detect the kubelet URL automatically
(キューブレット URL を自動的に検出できません)というエラーが表示される場合があります。この場合、global.kubelet.tlsVerify
を false
に設定します。
Datadog Agent のインストールに Helm を使用した場合、APM は UDS または Windows の名前付きパイプでデフォルトで有効になっています。
確認するには、datadog-values.yaml
で datadog.apm.socketEnabled
が true
に設定されていることを確認してください。
datadog:
apm:
socketEnabled: true
デフォルトのコンフィギュレーションにより、ホスト上にディレクトリが作成され、Agent 内にマウントされます。次に Agent はソケットファイル /var/run/datadog/apm.socket
を作成し、リッスンします。アプリケーションポッドも同様に、このボリュームをマウントして、この同じソケットに書き込むことができます。datadog.apm.hostSocketPath
と datadog.apm.socketPath
のコンフィギュレーション値で、パスとソケットを変更することが可能です。
datadog:
apm:
# the following values are default:
socketEnabled: true
hostSocketPath: /var/run/datadog/
socketPath: /var/run/datadog/apm.socket
APM を無効にするには、datadog.apm.socketEnabled
をfalse
に設定します。
After making your changes, upgrade your Datadog Helm chart using the following command:
helm upgrade -f datadog-values.yaml <RELEASE NAME> datadog/datadog
注: minikube では、Unable to detect the kubelet URL automatically
(キューブレット URL を自動的に検出できません)というエラーが表示される場合があります。この場合、datadog.kubelet.tlsVerify
を false
に設定します。