概要
Session Replay は、ユーザーの Web 閲覧またはモバイルアプリの体験をキャプチャして視覚的に再生できるようにすることで、ユーザーエクスペリエンスモニタリングを拡張します。Session Replay を RUM パフォーマンスデータと組み合わせると、エラーの識別、再現、解決に有益で、アプリケーションの使用パターンと設計上の落とし穴に対する洞察をもたらすこともできます。
Browser Session Replay
Browser Session Replay は、ユーザーの Web 閲覧体験をキャプチャして視覚的に再生できるようにすることで、ユーザーエクスペリエンスモニタリングを拡張します。Session Replay を RUM パフォーマンスデータと組み合わせると、エラーの識別、再現、解決に有益で、Web アプリケーションの使用パターンと設計上の落とし穴に対する洞察をもたらすこともできます。
RUM ブラウザ SDK はオープンソースであり、オープンソースの rrweb プロジェクトを活用したものです。
ブラウザ向け Session Replay について詳しくはこちらをご覧ください。
Mobile Session Replay
Mobile Session Replay は、タップ、スワイプ、スクロールなどの各ユーザー操作を視覚的に再生することで、モバイルアプリケーションの可視性を拡大します。Android と iOS の両方のネイティブアプリで利用できます。アプリケーション上のユーザーインタラクションを視覚的に再生することで、クラッシュやエラーの再現が容易になり、UI を改善するためのユーザージャーニーの理解も容易になります。
モバイル向け Session Replay について詳しくはこちらをご覧ください。
再生履歴
プレーヤーページに表示される watched カウントをクリックすると、指定した Session Replay を誰が視聴したかを確認できます。この機能により、記録を共有したい相手がすでに視聴しているかどうかを確認することができます。
履歴には、プレーヤーページまたはノートブックやサイドパネルのような埋め込みプレーヤーでの再生のみが含まれます。含まれる再生は、監査証跡イベントも生成します。サムネイルプレビューは履歴に含まれません。
自分の再生履歴を見るには、プレイリストの My Watch History をご覧ください。
プレイリスト
Session Replay のプレイリストを作成して、気づいたパターンで整理することができます。Session Replay プレイリストについて詳しくはこちらをご覧ください。
その他の参考資料